2011年2月28日月曜日

合唱祭

先日息子の学校の合唱祭がありました。
昨年も見に行ったので、これで2回目です。
昨年は…声が小さい、なんかバラバラ…
でも「中学生の合唱ってこんなもんなのかな」と思い帰ってきました。
今年は…最初のクラス紹介(歌を歌う前にちょっとしたスピーチをします)からとてもユニークで、軽く笑いをとり…
でも、指揮者が手を構えた途端、ピシッと気合いが入り、その歌声たるや…
不覚にも、思わず目頭が熱くなりました。
結果は入賞にからむことなく、合唱の質としてはそこそこだったのでしょうけれど
クラスの団結力が感じれらて月並みですけど「すばらしかった!」
たった一年で、こんなに子どもって変わるのだな~と嬉しかったです。
普段はあまり学校のことを話さないので、どうしてるのかよくわからいのだけれど
あの歌を聞いて「ああ、大丈夫。ちゃんとうまくやってる。」と安心しました。
お子さんの学校行事に参加すること、ぜひお勧めします。
私は今回、学校で子どもがどんな様子なのか、感じることができました。
正直「面倒くさいから行くのやめようかな」なんて思ったんですけどね。
彼の学校は共学。
男子校に通っている長男の様子をずっと見てきて、質実剛健の校風に傾倒していましたが
今回、女の子がいるのもいいなーと思ってしまいました。

2011年2月25日金曜日

後期試験に向けて

高校入試の後期試験が来週にあります。
前期試験で希望がかなわなかった人たちのリベンジです。
もう、今から覚えることも新しい問題を解くこともしなくて大丈夫。
今までやってきたことの確認作業だけしてください。
過去問のミス問をもう一度解き直ししてみる。
自分が苦手とする単元の問題に再チャレンジしてみる。
時間を意識して一行問題を解いてみる。

一年間その学校に合格することを夢見て勉強してきたのだから。
最後まであきらめなかった人が、勝利を得ると信じています。
絶対大丈夫!
自分を信じて!

2011年2月21日月曜日

お勧めブログの紹介

新聞にも紹介されていて、最近気になっているのが
「中学生・高校生のあるある研究所」
です。
慶応大と明治大の学生さんが中高生の悩みに答えてくれているブログです。
勉強の仕方や学校生活についてのアドバイスを送ってくれていて
読んでいて楽しいです。
学生さん向けの軽いノリでありながら、内容は決して軽くないのがお勧め。
ぜひ一度のぞいてみてください。

我がブログ「数学教室の休み時間」も毎日アクセス数が増えています。
私も負けずにお役立ちネタを載せますので、お知り合いにCMをお願いしま~す!

2011年2月16日水曜日

「三つ子の魂百までも」 

「ほめる」をテーマに前回お話をしましたが、国語専科の担当講師が以前投稿していたものをもう一度載せます。
昨年8月にHPにアップされたお話です。

 前回…人間の脳は、興味を持ったり、感動したりしたことほど、よく覚え、心がワクワクと動いた時に、人間らしい考えを生み出す機能が備わっている→その情報が脳内で「もっと!もっと!」とモチベーションを高め、「考える」思考のプロセスを働かせる…要するに「好き」という気持ちが脳の活性化には欠かせない!!という話をしました。
では、これはいつから形成されたのでしょうか?生後3ヵ月程で人の表情が見れるようになり、他者を意識するようになってスタートしたのです。
最初に意識するのは、多くの場合『お母さん』の表情です。お母さんを見て、興味を持ち、お母さんを好きになることから、人間の脳の考える仕組み作りが始まったのです。思い出して下さい。我が子が、初めて寝返りを打った時・初めて歩いた時・初めて言葉を発した時…お母さんは満面の笑みで「えらいね!すごいね!」とほめたたえたはずです。子どもは、その時ことを脳内にしっかり記憶しています。大好きなお母さんの笑顔・誉め
言葉→目や耳を通って脳に伝わり、「うれしい」という感情が生まれ、「もっと喜んでもらいたい!もっと誉められたい!」と頑張ってきたのです。叱ってばかりのお母さんたち、あの頃の事を思い出して、お子さんをたくさん誉めてあげて下さい。最初は「キモッ」と言われるかもしれませんが、お子さんの脳は覚えています。頑張ってみようと!                           

2011年2月14日月曜日

ほめちぎり?!

先日息子の学校の保護者会がありました。
この学校、進路指導部が烈腕で、毎年春には厚さ2㎝もの合格者データの冊子を生徒に配ります。
今回の保護者会も、今年のセンター試験の分析データを出してきて
東大・一橋・東工大に合格するための点数配分とか
得意科目のバランスによって、私立なら早慶どちらが合格に近いかとか…
 進路指導の先生は延々40分に及ぶ熱弁をふるってくれました。
すっかり先生の毒気に当てられて
保護者一同げんなりして帰ってきたわけですが
そのなかで「あーこれいい話だな」と思ったことがありました。
「【頑張っていな いときは何も言わない、頑張っているときは褒める】ということをお母さんたちはしてください」と言われたことです。
子どもたちは心の中では、やらなくちゃいけないと思っているのだから
「今やろうと思ってたのに~」というタイミングで「勉強しなさい!」なんていうのは
最悪の状況になりますよ、ということなのだそうです。

私もついつい「勉強しなさい」と言ってしまうのですが
これからはぐっと我慢して、ほめに専念したいと思います。
ほめてやる気を出させる…なかなか難しいですけどね。

2011年2月12日土曜日

口コミ

個別指導ゼミで一緒に教えている国語の先生と銀座ランチに行きました。
このお店は、以前友人の帰国祝いで集まったところです。
メンバーの一人が探してきたお店で、
お料理が美味しいことと個室でゆっくりできたこと
サービスがとてもよかったことでとても気に入りました。
今回も期待に十分応えてくれ、2人で大満足して帰ってきました。
今度は長男の学校のお食事会の時に使おうかな~、と考えています。
銀座のお店の数は相当なものです。
ぐるなびや食べログで希望のお店を検索してもなかなかヒットしないこともあります。
でも、こうして口コミで知ったお店は、まず確かです。

私が生徒さんを持っている塾も、特に広告を出していないので
口コミだけで成り立っています。
年々生徒さんの数も増えてきて、本当にありがたいことです。
お友達に紹介して下さっている保護者のみなさんの信頼をつぶさない様に
頑張っていかなくちゃなーと思いました。
春になって受験が終わった生徒さん達が卒業しています。
現在生徒募集中です。
みなさま、また口コミよろしくお願いしまーす!

2011年2月7日月曜日

テストの結果は誰の結果?

塾の定例テストの結果が出て、生徒さん達が持ってきて見せてくれています。
「まずまずの結果だった~」「ケアレスミスが痛かった↷」
などなど、生徒さんの反応はそれぞれ。

毎週月曜日朝日新聞の朝日歌壇に、俳句と短歌が載りますが、
先日その中で目を引いたものがありました。

【算数であなたが取ったその点は教えた私に突き付けられた点】

生徒さん達のテストの結果を見るたびに、いつも感じていることです。
成績はいい時ばかりではないので、そういったときは私自身深く反省します。
教え方が悪かったのかな、あの問題もう一回やっておけばよかったかな、もっとフォローしておけばよかったな……

生徒さんのおかげで、私自身がいろいろと勉強させてもらっています。
さらなるステップへ向けて日々勉強です。
いよいよ学校の定期テストも始まります。
反省することの無いように今回もがんばろう!

2011年2月4日金曜日

サクラサク

高校受験では、千葉の私立の1回目の入試が終了。
中学受験のシーズンもほぼ終了し、あちこちから合格のお知らせが届いています。
何年もの間、この日のために勉強をしてきて、ついに合格を手にした喜びは
言葉には表せないものでしょう。
生徒さんたちはもちろんのこと、サポートしていたご家族のお力も
並大抵なものではないと思います。
私も、嬉しいお知らせを受け大喜びしています。
頑張っている姿をずっと見ていたので、本当に合格してほしかった!
都内の私立高校の受験はこれからが本番です。
千葉の公立も今月中旬から始まります。
まだまだ気が抜けない状態ですが、最後まで走り抜いてほしいと思います。
受験生ガンバレ!